アーユルヴェーダ、アーユルヴェーダってずっと言ってるわたしですが(笑)、
「何やねん!アーユルヴェーダって」と思われてる方もいるかもしれません。
詳しく書き始めると長編小説になるので、少しずつわたしがアーユルヴェーダと
出会って変わったことを紹介してみようと思います。
もしかしたら、「あっ!わたしも!」と心当たりのある方もいるかも。
アーユルヴェーダでは、ヴァータ(風)、ピッタ(火)、カファ(水)という
ドーシャ(体質とも言われます)というものに注目して、ドーシャに合うように
生活習慣だったりヨガを選んでいきます。
ドーシャの詳しい話は、またにして。。。
そこで、わたしはヴァータ(風)の要素をたくさん持っている体質で、かつ
ヴァータの要素をどんどん増やしていくような活動をしがちなのです。
(ここも何や??くらいにとどめて。。。)
今日のお話の核心は、ここからですよ。
☆ヴァータの要素を持っている人は、とにかく疲れやすい。
☆動けば動くほどバッテリーの充電がどんどん減っていくタイプ。
ということを知らなかった昔のジャックナイフのように尖ったわたしはですね、
「体力ないし、すぐ疲れやすいから、もっともっと運動して筋肉つけていこう!」
とすごくハードな運動をしていたわけです。
そして、仕事もなかなかの長時間労働していました。
すると、どんどんさらに疲れていっちゃう。
バッテリーがどんどん減っていくタイプなので、そんなハードな運動したら、
さらに減るスピードが加速するわけです。
そして、もっとがんばる
というスパイラル。
そんなときに、アーユルヴェーダに出会い、
「ああああああぁっ!だから余計に疲れきっていってたんだ!」
と目からうろこ。
その時から、
・適切に充電していくように休息を入れる。
・ヨガの練習を「出す」よりも「充足させる」ほうを選んでいく。
・そしていい感じで充電たまっているときは、軽やかに活動する。
という風に、やみくもにがんばるのではなく、自分のバッテリー残量を
確認しながら過ごすという方に、方向転換したのでした。
これは、アーユルヴェーダでいうヴァータの全てではありません。
わたしの体験。
バッテリー減らすも増やすも、どちらが正解、間違いということではありません。
どちらの方が、自分にとってええ感じかを選ぶ自由があるということです。
何か、自分にもあてはまるなぁという方や、もっと知ってみたいなという方は、
2月はあちこちでアーユルヴェーダのワークショップさせて頂いています。
そちらにお越しください。
詳しくはこちらを。
岸和田では →
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大阪市内では →
★★
※和歌山での会は満席になっています。次回開催したいな♪
または、個別に少しずつアーユルヴェーダを知っていく講座もしていますので、
お声かけくださいませ。
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